36災害題材のオリジナル歌舞伎
中尾歌舞伎保存会

GW最初の日曜日の29日、各地で様々なイベントがありました。
伊那市長谷の中尾歌舞伎保存会は、初めてのオリジナル演目「三六災害半世紀」を29日、伊那市長谷の中尾座で披露しました。
「三六災害半世紀」は、昭和36年に伊那谷に甚大な被害をもたらした36災害を題材にした演目です。
幕末の農村を舞台に、長雨による土石流で妹を亡くした兄が、10年後に再び同じような土石流から、村や家族を守るというものです。
このオリジナル演目は、36災害から50年が過ぎたことを期に、災害の教訓を後世に残そうと、国土交通省天竜川上流河川事務所の草野慎一前所長が原作を作成しました。
土石流を大蛇に見立てていて、1番の見どころの大蛇との立ち回りのシーンでは、歓声とお捻りが飛び交っていました。