高烏谷山区民ハイキング
伊那市の富県区民を対象にした恒例の高烏谷山区民ハイキングが、4日に行なわれました。
ハイキングは、区民の交流を図ろうと毎年行なわれていて今年はおよそ540人が参加しました。
参加者は、新緑に囲まれた山道を仲間や家族と会話を楽しみながら高烏谷山の8合目、標高1220メートルにある「つが平」を目指しました。
「つが平」では、区内にある富県小学校と新山小学校の交流もあり代表児童が学校紹介をした他、それぞれ校歌を歌いました。
今回で45回を迎えた区民ハイキングを記念し、富県公民館が主催する男性教室の「よろず講座」の受講生は、ヒノキで作ったベンチをつが平に設置しました。
参加者たちは、眼下に広がる伊那谷を眺めながら、連休の一日を楽しんでいました。