ルネッサンス西町の会 園児と春日公園で桜の苗木植える
伊那市西町の住民有志でつくるルネッサンス西町の会は、近くの保育園児と桜の苗木を7日、春日公園内に植えました。
7日は、ルネッサンス西町の会のメンバーと竜西保育園の年長園児37人、竜南保育園の年長園児22人が、ソメイヨシノの苗木5本を植樹しました。
ルネッサンス西町の会では、地域に愛される公園づくりを進めようと毎年この時期に桜の苗木を植樹していて、今年で8年目です。
春日公園では西町区民を中心に昭和26年頃から桜の植樹が行われていて、現在ソメイヨシノがおよそ150本、ヒガンザクラがおよそ70本あります。
花見シーズンには、満開の桜と南アルプスや伊那市街を一望できます。
園児らは、桜の成長を願いながら交代で苗木に土をかぶせていました。
植樹が終わった後、子ども達にはお菓子が配られ、笑顔で受け取っていました。