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111/(金)

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JA上伊那 米穀施設整備始まる

安全祈願祭

JA上伊那 米穀施設整備始まる

 JA上伊那は、米穀施設の老朽化が進んでいることから、施設の再編を進めています。
 14施設のうち、3つの施設の拠点施設としての整備が11日から始まりました。
 拠点施設の整備が行われるのは、南箕輪ライスセンター、美篶3号カントリーエレベーター、飯島カントリーエレベーターです。
 11日は、南箕輪と美篶の増改修工事安全祈願祭が南箕輪ライスセンターで行われ、関係者およそ70人が集まり工事の無事を祈願しました。
 JA上伊那は、施設が老朽化していることから、上伊那広域での施設整備を3年から5年の計画で進めています。
 総事業費は17億円で、うち拠点施設の整備にかかる10億円を国の補助金で賄います。
 南箕輪ライスセンターの整備は、総事業費およそ4億1千万円で、400トンの米を保管できるサイロ5基を新設する他、乾燥機1基を増設し処理能力を向上させます。
 整備事業は、9月末の完了を予定しています。

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