丹精込めた寄植え並ぶ
信州みのわ山野草クラブ 山野草展
箕輪町の木下公民館で、12日から地元の山野草愛好者で作る「信州みのわ山野草クラブ」の山野草展が始まりました。
信州みのわ山野草クラブの展示は、同じ鉢の中に何種類かの山野草を植える「寄せ植え」が多いのが特徴で、会場には会員が丹精込めた作品およそ200鉢が並んでいます。
春先の低音で花が咲かず、急に気温が上がったため一気に花が咲き、展示前に花が落ちてしまうなど、会員の苦労もあったということです。
白鳥征男会長は「苦労したが会員の努力で綺麗に仕上がった。多くの人に見てもらいたい」と話していました。
展示は13日も木下公民館で開かれていて、時間は午前9時から午後4時までとなっています。