北島災害伝承公園に花の植栽
天竜川フラワーロードプロジェクトが花を植える
天竜川沿いで花の植栽などを行っている天竜フラワーロードプロジェクトのメンバーらが20日、箕輪町松島の北島災害伝承公園に花を植えました。
20日に行われた天竜川水系環境ピクニックに合わせ、北島災害伝承公園では、公園の整備が行われ、参加者がナデシコやマリーゴールドなど210株を植えました。
箕輪町松島の北島では、2006年の豪雨で天竜川の堤防が決壊する災害があり、その記憶を忘れないようにと災害記念公園が整備されました。
その後公園を憩いの場にしようと結成された天竜フラワーロードプロジェクトが、家庭から持ち寄った花を公園に植えるようになりました。
花の植栽は毎年行われていて、今年で5年目になります。
天竜フラワーロードプロジェクトでは「公園を訪れる人に喜んでもらえているので今後も続けていきたい」と話していました。