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箕輪町と幸田町が災害時の相互協定

箕輪町と幸田町が災害時の相互協定

 箕輪町は、災害が発生した際に互いに協力し合う協定を昨日、愛知県幸田町と結びました。
 21日は、箕輪町役場で調印式が行われ、平澤豊満箕輪町長と大須賀一誠幸田町長が協定書を取り交わしました。
 幸田町では町内の中学生が平成7年から3年間、箕輪町内の農家で農業体験を行っていました。 
 これが縁で、幸田町側から防災協定締結の打診があり交流や協議を進めた結果、今回の締結となりました。
幸田町は愛知県の中部に位置し、人口はおよそ3万8500人。
 自動車関連産業が盛んな町で工業出荷額は箕輪町のおよそ10倍ということです。
 協定は、食料や飲み物、生活必需品の供給の他、被災者の一時受け入れのための施設も提供するとしています。
 箕輪町が自治体と災害時の協定を結ぶのは2005年の東京都豊島区に続いて2件目です。

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