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子どもの活動量が増

運動あそび検討委員会

子どもの活動量が増

 箕輪町が平成16年度から導入している運動あそびの検討委員会が21日箕輪町で開かれ、子供の活動量が増えていることがわかりました。
 箕輪町では平成16年度から松本短期大学の柳沢秋孝教授が考案した運動あそびを導入しています。
 現在は、2人の運動保育士が町内すべの保育園と小学校で運動あそびの指導を行っています。
 報告では、昨年度、沢保育園と木下北保育園で万歩計を使った園児の活動量の調査結果が報告されました。
 それによると、22年度と比較すると年少はおよそ1200歩、年中は600歩、年長は1500歩増えていることが解りました。
 調査結果について運動保育士は、日常生活の中で運動あそびを取り入れていることや子供たちが体を動かすことが好きになっていると話していました。
 柳沢教授は「子供たちに運動あそびが定着してきている。今後も調査を継続してほしい」と話していました。
 箕輪町では今年度、小学校1年生と年長園児の合同運動あそびや小学校低学年の担当教諭対象の研修会などを計画しています。

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