県公衆衛生専門学校 学生が保育実習
歯科衛生士を目指して学んでいる県公衆衛生専門学校の学生は、30日から3日間、伊那市内の保育園で保育実習を行っています。
伊那市の竜東保育園では、3人の学生が実習を行っています。
伊那市荒井にある公衆衛生専門学校は、2年制から3年制になったことに伴い、2年生を対象にした保育実習を昨年度から行っていています。
この日は、年少クラスで実習を行い、昼食のあとのブラッシング指導を行いました。
学生は、細かくブラシを動かす事、奥の歯から磨いていく事などを園児たちに教えていました。
公衆衛生専門学校では、保育実習を通して幼児の生活や発達状況を理解し、今後の、子供への歯科指導につなげてもらいたいとしています。