信州書芸会展示会 274点ずらり
長野県内の書の愛好家でつくる信州書芸会の展示会が1日から、伊那文化会館で開かれています。
会場には、1年以内の近作274点が展示されています。
漢字だけのものや平仮名を取り入れた調和体と呼ばれるものなど様々です。
展示会は毎年、県内6地区が持ち回りで開いていて、伊那市では6年ぶりです。
信州書芸会では、審査を設けないため初心者からベテランまで会員なら誰でも出品できることが特徴ということです。
会員によると、これまでは漢詩の作品が多かったということですが、ここ数年は調和体の作品が増えているということです。
展示会は、3日(日)まで伊那文化会館で開かれています。