中病ボランティアに中央行政組合が感謝状
伊那市の伊那中央病院でボランティアを行っている個人や団体に伊那中央行政組合から感謝状が4日、贈られました。
感謝状は、病院でボランティアを行っている個人や団体に贈られるもので、今回が初めてです。
3年以上活動を続けている5人と3つの団体に川合博院長から感謝状が手渡されました。
伊那中央病院では、現在の場所に移転した平成15年からボランティアを募っていて、4日現在101人が登録しています。
子どもが恐がらないよう点滴をとめるテープに絵を描く人や、花壇の整備を行う団体など内容は様々です。
川合院長は「職員だけではまかなえないことも多く、大変助かっている。患者さんが気持よく利用できるよう、今後も力を貸していただきたい」と感謝しました。