春の河川一斉パトロール
長野県などは、不法投棄されている廃棄物の実態を把握しようと4日、春の河川一斉パトロールを行いました。
パトロールは、毎年春と秋の2回行われていて、4日は県や市町村の職員、警察など32人が参加しました。
参加者は4つの班に分かれ上伊那8市町村の河川を見回りました。
このうち、伊那市の小沢川では伊那建設事務所と市の職員4人が、河川敷に捨てられているレジ袋やペットボトルなど7袋分のゴミを拾いました。
県では「ゴミはゴミ箱に捨てるという当たり前のことを守って欲しい」と呼びかけています。
今回のパトロールで集めたゴミはおよそ302キロで、テレビなどの電化製品は捨てられていなかったということです。