いも焼酎南箕輪会が苗植え
いも焼酎「大芝の華」1,000本生産を目標に
南箕輪村の住民有志でつくるいも焼酎南箕輪会は、8日田畑の転作田で今年の焼酎用のいもの苗を植えました。
8日は、会員20人が、南箕輪村田畑の広さ50アール転作田に焼酎用のサツマイモ「コガネセンガン」6,400本を植えました。
今年は、すでに大泉でも1,700本を植えていて、6,050キロの収穫を目指しています。
いもの出来が焼酎の味を左右するということで、南箕輪会でも工夫しています。
今年は、雑草が生えにくく、作業も楽にできるという自作の植え込み棒も登場しました。
いもは、10月中旬に収穫され、12月末頃、大芝の華の名で販売される予定です。
今年は、900ミリリットル入りのものを1,000本作る予定です。
会員によると、熟成が進むほどまろやかな味になるということで、中には、1年分を買い置きしゆっくりと時間をかけて味わう人もいるということです。
いも焼酎南箕輪会の焼酎作りの取り組みは、今年で6年目になります。