大会で日頃の成果を発揮
上伊那地区障害者スポーツ大会
上伊那地域の障害者がスポーツを通じて交流を深める、上伊那地区障害者スポーツ大会が9日、伊那市民体育館で開かれました。
この日は雨のため、会場を屋外から室内に移して競技が行われました。
上伊那地区の17団体から190人が参加して、フライングディスク、ペタンク、卓球の3競技に挑戦しました。
大会は、スポーツを通じて、自立と社会参加への意欲を高めてもらおうと開かれているもので、今年で40回目になります。
参加した人たちは、声援を受けながら、日頃の練習の成果を発揮していました。
あるスタッフは「あいにくの雨となってしまったが、交流を深めてもらうことができたし、地域参加にもなったと思う」と話していました。
参加者には、参加した競技の記録が書かれた賞状が渡されていました。