自分にあった子育てを
参加型講座 伊那市美篶公民館でスタート
幼い子どもを持つ母親が子育てについて話し合う講座が15日からスタートしました。
主催者は、子育てに関して様々な価値観に触れてほしいと話しています。
講座は、飯田市のNPO法人が県の元気づくり支援金を活用して行うものです。
12人の定員のところ、10人が申し込んでいて、講座初日の今日は伊那市などから8人の母親が参加しました。
講座は、講義ではなく、母親同士が話し合い、子育てについてさまざまな価値観に触れ、良いアイディアを活かしていくというカナダ生まれの子育て支援プログラムで進められていきます。
15日は、「この場所で話したことは、他で話さない、自分と違う考えを否定しない」などのルールづくりなどをしました。
講座を主催するNPOでは「仲間づくりをして、様々な価値観と出会い、自分にあった子育てを見つけてほしい」と話しています。
講座は、8月まで8回計画されていて、次回からテーマに沿った意見交換がスタートします。
この講座は、秋にも計画されています。