伊那市中央区 水防準備訓練
災害時に備え伊那市中央区の住民は17日、水防準備訓練を行いました。
17日は、区内に住む建設業者や看護師などでつくる救助支援隊のメンバーおよそ20人が参加しました。
訓練は、この時期と9月の年2回行われています。
17日は、大雨に備えて土嚢作りを行いました。
メンバーは交代で袋に砂を入れ、およそ200個の土嚢をつくりました。
中央区では今年度、災害時に備え安心安全なまちづくり活動支援事業を活用して、テントとプロジェクターを購入しています。
訓練では、テントの組み立て方を確認していました。
中央区では「訓練を定期的に行い、住民の災害に対する意識を高めていきたい」としています。
最後に、今年度購入したガス釜を使って炊いた米を、参加者全員で味わっていました。