箕輪町図書館「聖職の碑」コーナー設置
新田次郎生誕100年にあわせ
箕輪町図書館では、中箕輪尋常高等小学校の駒ケ岳の遭難を題材にした小説「聖職の碑(いしぶみ)」の著者・新田次郎さんが、今年・生誕100年を迎える事から、特別展を企画しています。
箕輪町図書館の特別コーナーには、図書館が所蔵する新田次郎さんの作品40点が並べられています。
新田次郎さんは、現在の諏訪市で1912年に生まれました。
箕輪中学校の前身である中箕輪尋常高等小学校の駒ケ岳登山の遭難を題材にした小説「聖職の碑」の著者です。
聖職の碑は、1978年に映画化され、箕輪町でも撮影が行われました。
特別展では、新田さんの作品のほか、映画撮影中の写真、新田さんのサイン、映画のシナリオや、パンフレットも見る事ができます。
また、図書館では、映画聖職の碑の上映会も予定しています。
聖職の碑の映画上映は、7月8日(日)午後1時30分からを予定していて、参加は無料ですが申込みが必要となっています。