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2511/(月)

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作品展 上州からあかねと藍

藍染めと障害者の作品コラボ

作品展 上州からあかねと藍

 障害を持つ人たちの作品などを並べた 上州からあかねと藍が伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。
 群馬県にあるNPO法人工房あかねでは、障害者の芸術活動の支援を目的に、教室や展示会などを開いています。
 会場には工房あかねの理事関礼子さんの藍染め作品と、工房の利用者約30人が制作した絵画など400点ほどが展示されています。
 この作品は、統合失調症の画家が書いた油絵のキャンバス地を使い、健常者の布造形作家がバッグを制作しました。
 藍染めでは、洋服やタペストリーの他、竹の皮を染めた作品が展示されています。
 5日ほどかけて藍色に染めたものを使って工芸作家がコースターを制作しました。
 作品展 上州からあかねと藍は12日木曜日まで、かんてんぱぱホールで開かれています。

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