みのわ手筒会が練習を公開
みのわ祭りなどで手筒花火を披露しているみのわ手筒会は祭りを前に、13日夜、箕輪中学校のグラウンドで花火の公開練習を行いました。
この日は、松島保育園の園児やその保護者を招いて練習を行いました。
みのわ手筒会は、地域を元気にしようと11年前に地元住民などが結成しました。
県内で開かれる祭りを中心に、年に7回ほど手筒花火を披露しています。
この日は手筒花火21本、仕掛け花火8基、3号玉15発を打ち上げ、28日のみのわ祭りに向けて動きを確認していました。
手筒会の唐澤修一会長は「不況や災害の影響がある中だが、多くの人に見てもらい、元気になってほしい」と話していました。
みのわ手筒会による手筒花火は、28日土曜日のみのわ祭りに併せて、みのわ天竜公園で午後8時半から午後9時まで行われます