コマツナギの群生地に看板設置
伊那市西春近の住民でつくる西春近自治協議会などは、16日絶滅危惧種の蝶、ミヤマシジミの幼虫のエサとなるコマツナギの群生地を保護しようと看板を設置しました。
コマツナギは伊那市西春近の細ケ谷グラウンド付近に群生しています。
16日は、協議会会員らがコマツナギとミヤマシジミに関する説明書きの看板を設置しました。
コマツナギは絶滅危惧種の蝶、ミヤマシジミの幼虫のエサとなることから、その繁殖が期待されます。
協議会では細ケ谷グラウンド付近で桜の育成活動も行っていて、この一帯を、自然豊かな地域の名所にしていきたいとしています。