新消防署庁舎建設の基本計画 まとめる
新しい消防署の庁舎建設について伊那消防署は、基本計画をまとめました。
今後は、用地交渉や地元での説明などを行い、平成27年度中の供用開始を目指します。
20日は、伊那市と南箕輪村で議会全員協議会が開かれ、伊那消防署の武井修署長が基本計画の内容について説明しました。
基本計画は、去年6月から候補地や施設規模について検討してきた伊那消防署庁舎建設検討委員会の答申をふまえつくられました。
新庁舎の場所は、富士塚グラウンド北側で、敷地面積はおよそ8,000平方メートル、事業費はおよそ18億5千万円としています。
20日に開かれた伊那市と南箕輪村の議会全員協議会で了解が得られ、今後は用地交渉や地元での説明を行い、平成27年度中の供用開始を目指します。