南箕輪村南部保の園児 ブルーベリー狩りを楽しむ
南箕輪村南部保育園の園児は23日、ブルーベリー狩りを楽しみました。
23日は、年長園児34人が伊那市西箕輪地籍にある藤澤忠雄さんの農園を訪れ、ブルーベリー狩りをしました。
村営農センターが園児に地元の食材を食べてもらいたいと、今回初めて企画しました。
広さ10アールほどの農園には、紫に色づいたブルーベリーが実っていて、園児らは甘そうな実を選んでいました。
藤澤さんは「喜んでくれたので作った甲斐がある」と話していました。
南部保育園の有賀春美園長は「自分で取ってその場で食べられるというとても貴重な体験になったと思う」と話していました。
子ども達は、ブルーベリーの味が気に入った様子で、多い子で50個以上食べたということです。