伊那地域35.5度 猛暑日
今年一番の暑さ
26日の伊那地域は、最高気温35.5度と、今年初の猛暑日となりました。
26日の伊那地域は、午前中から真夏日となり、午後3時には、35.5度と、今年一番の暑さとなりました。
うなぎ店大忙し
伊那市山寺の塚原信州珍味では、27日を前に、既に忙しさがピークを迎えていました。
店の扉には、土用の丑の日をPRするポスターなどが貼られていました。
この店のうなぎの特徴は、注文時間に合わせて焼き上げることと、70年以上注ぎ足してきた秘伝のタレ。
年間を通してうなぎは売れますが、やはり夏に集中していて、全体の3縲・割は夏に売れるということです。
塚原信州珍味では、明日、普段より4人スタッフを増やして800人前の注文に対応する予定です。
プールにぎわう
暑さをしのごうと、大芝高原の村民プールでは、夏休みに入った子どもなどでにぎわいました。
県内全域が太平洋高気圧に覆われ、暑さが厳しい日となった26日、長野地方気象台は、今年2回目の高温注意情報を出しました。
高温注意情報は、熱中症の危険が高くなったときに出されます。
長野地方気象台では、これから1週間は、平年並みか、平年より気温の高い晴れの日が続くとみていて、水分補給や汗をかいたときには塩分を取るなど、熱中症対策を行って欲しいと呼びかけています。