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戦争の悲惨さを後世に伝える原爆パネル展

伊那図書館で8月16日まで

戦争の悲惨さを後世に伝える原爆パネル展

戦争の悲惨さを後世に伝えようと、伊那市の伊那図書館で原爆パネル展が開かれています。
1945年、昭和20年8月6日に広島、8月9日に長崎に原爆が投下されて今年で67年になります。
パネル展は、戦争の悲惨さを後世に伝え、平和の尊さを再認識してもらおうと、伊那市が毎年開いているものです。
原爆が投下された直後の写真では、やけどに食用油を塗って応急処置をする広島での様子や、駅のプラットホームで亡くなった長崎の親子の姿などが写し出されています。
子どもと一緒に会場を訪れたある母親は「悲惨な戦争は、二度と起きて欲しくないと思う。子どもと一緒に戦争について学んでいきたい」と話していました。
原爆パネル展は、16日(木)まで伊那図書館で開かれています。

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