手良小4年生 野菜販売で栄村の小学校支援

長野県北部地震で被災した小学校を支援しようと、伊那市の手良小学校の児童は6日、自分達で作った野菜を販売しました。
野菜を販売したのは、手良小学校の4年生21人です。
6日は、JA上伊那手良支所の敷地内で、収穫したスイカとスイートコーンを販売しました。
4年生は、3年生の頃から総合学習の時間に野菜を育てています。
今年2月の授業参観日に、ポップコーン作って販売し、その売り上げを栄村の栄小学校に義援金として送ったことが縁で、手紙のやりとりをするなど交流を続けています。
今回も、売り上げを栄小に送ろうと、5月に種を蒔き育ててきたスイカおよそ30玉と、スイートコーン500本を販売しました。
用意した野菜は完売し、この日の売り上げ6万8,280円全額を、栄小学校に送るということです。