日中友好都市中学生卓球交歓大会 壮行会
中国の友好都市とチームを組んで出場
日中国交正常化40周年を記念して開かれる日中友好都市中学生卓球交歓大会の壮行会が2日伊那市役所で行われました。
大会に出場するのは、市内の予選を勝ち抜いた伊那東部中学校3年生の御子柴誠也くんと後藤幸乃さんです。
壮行会では、伊那市長がユニフォームを選手に手渡しました。
選手は、伊那市と友好都市の中国北京の通州区の選手とチームを組んで大会に出場します。
伊那市チームの三澤一志隊長は、「オリンピックでは日中は競争をしているが、交歓大会ではチームを組んで、日中友好の力を示したい」と話していました。
長野県内からは6つの自治体がそれぞれの友好都市とチームを組み、大会に参加します。