県内外の52チーム五輪選手交え交流
プライア杯ソフトバレーフェス
「プライア杯ソフトバレーボールフェスティバル」が29、30日、伊那市の県伊那勤労者福祉センター体育館、伊那市民体育館で始まった=写真。長谷村在住の愛好者でつくる「はせくらぶ」の主催、伊那毎日新聞社など後援。
丸山(旧姓・江上)由美さんなどバレーボールの元五輪代表選手でつくる「プライア」との交流を通じ、親ぼくの輪を広げる目的の大会で3回目。
上伊那を中心に、県内外から52チームが参加。トリムフリーの部(男女各2人、年齢制限なし、32チーム)、トリムシルバーの部(40歳以上の男女各2人、50歳以上の男女各2人、20チーム)の2部門で、予選リーグ、決勝トーナメントを展開した。
選手たちは息の合ったコンビネーションで得点を重ねたり、ラインぎりぎりに落ちるボールに飛び付くなど、コート狭しと熱戦。試合を見守るチームメイトも熱い声援を送っていた。
30日午前8時30分から、高遠文化体育館(高遠町で交流試合がある。