美篶保育園 住民とピザ作りで交流
収穫した野菜を使った料理
伊那市の美篶保育園で、地域の住民と園児がピザを作って交流しました。
21日は美篶の地域運営委員や美篶保育園に食材を提供している野菜の会のメンバーなど18人が集まり、園児とピザトーストを作りました。
美篶保育園は、毎年ジャガイモやプチトマト、ピーマンなどの野菜を育てていて、収穫した野菜を地域の人と調理し、交流しています。
21日は年長の園児51人が地域住民と下ごしらえをし、年少、年中の園児はトッピングしました。
ピザトーストのほか、収穫したジャガイモを使ったフライドポテトや、野菜スープをお昼に食べました。
園児に畑仕事を教えている向山勝彦さんは、「自分で作れば嫌いな野菜も食べられるようになる。作った野菜を子供と一緒に収穫して食べられるのはうれしい。」と話していました。