南箕輪村の「たけのこ園」一般公開
10月の開所にむけて
児童発達支援事業所として10月に開所予定の、南箕輪村の「たけのこ園」を広く知ってもらおうと一般公開が行われています。
22日、村内の保育園児などが見学に訪れ、遊具を並べて作ったコースを回りながらバランス感覚などを養う「サーキット遊び」を体験しました。
たけのこ園は、南箕輪村の西部保育園東に建設され、今年
10月に開所を予定しています。
言葉や社会性などの発達に支援が必要な子供とその保護者が一緒に通園する施設で、対象はおおむね2歳から小学校入学前までです。
たけのこ園では、遊びや生活を通して子供の発達支援を行い、保護者の相談にも応じます。
サーキット遊びは、開園後の毎日のプログラムに組み込まれていて、専門家や保育士が指導にあたります。
たけのこ園の一般公開は、9月4日、5日、19、20日にも行われ、時間は午前9時から午後5時半となっています。
また、8日には、子育てに関する講演会も予定されています。