ふるさと就職面接会
129人が参加
ハローワーク伊那などは、来春、大学や短大などを卒業する学生を対象にしたふるさと就職面接会を24日、伊那市のいなっせで開きました。
面接会には、去年の同じ時期より3社多い34社が参加しました。
参加した学生は、男性62人女性67人のあわせて129人で、去年より48人減少しました。
学生らは、製造業やサービス業など希望する企業の人事担当者から説明を受けていました。
今年の求人数は、19人減少した去年より1人少ない112人で、学生にとっては厳しい就職活動が続きます。
ハローワーク伊那では「上伊那の有効求人倍率は、9か月連続で県下最低水準となっている。今後も正社員の求人確保に全力をあげ、学卒求人の確保に努めていく」としています。