第27回大芝高原まつり 多くの人でにぎわう
お祭りパレードおよそ1000人が参加
上伊那の夏をしめくくる、大芝高原まつりが25日開かれ、高原周辺は多くの人たちでにぎわいました。
大芝湖では伝統のたらいレースが開かれ、16チーム48人が参加しました。
大阪や愛知など県外からの参加もあり、参加者はバランスを取りながら漕いでいました。
公園内には30ほどの出店が並び、家族連れなどでにぎわっていました。
中央通りではお祭りパレードが行われ、20団体、およそ1000人が大芝高原音頭を踊りました。
大芝高原まつり実行委員長の唐木一直村長は、「祭りを通して人と人、人と地域のきずなを築いてほしい」と話していました。