東部中学校 職場体験事前講話
職場体験の心構えなどを学ぶ
伊那市の東部中学校で、職場体験の時に必要な心構えを学ぶ職場体験学習事前講話が30日行われました。
東部中では、9月5日と6日に地域の企業の協力を得て職場体験学習を行います。
講話は職場体験学習を前に前向きに取り組む気持ちを高めてもらおうと、2年生およそ290人に対し行われました。
講師は社会保険労務士法人田端事務所の田畑和輝所長です。
田畑さんは、職場体験学習をより有意義なものにしていこうと、地域企業の有志で作る団体「ワンプラス」に所属しています。
講話では、グループを作るゲームの後、挨拶のしかたや話の聞き方などについて話しました。
田畑さんは、職場では自分からいい空気を作ることが大切だとして、「相手が話しやすい空気を作るには、拍手、頷き、目線の3つが大切」と話しました。
参加したある生徒は、「とてもわかりやすかった。職場体験では挨拶や返事をしっかりやりたい」と話していました。