フッチサウ(フットサル)・カーニバル
駒ケ根フッチサウ協会(上原幹雄会長)は30日、第3回信州フッチサウ・カーニバルを駒ケ根市東伊那のアルプスドームで開いた。県内外から12チームが出場し、予選リーグと決勝トーナメントを行った結果、箕輪町の「サルト」が優勝した。
出場した選手らはコート内を縦横に駆け巡って細かいパスをつなぎ、ゴール前のチャンスでは強烈なシュートを放つなど、スピード感あふれる熱戦を繰り広げた=写真。
フッチサウはフットサルのポルトガル語。5人制で、サッカーに比べ約3分の1の大きさのコートで一回り小さいボールを使う。小人数で手軽に楽しめるため人気が高く、ワールドカップをはじめ世界規模の大会も開かれている。
上位の結果などは次の通り。
▼準決勝=サルト(箕輪町)3窶・FC風越(飯田市)、NOLANDA(駒ケ根市)1窶・ジャンク(PK戦=NOLANDA4窶・ジャンク)▼決勝=サルト1窶・NOLANDA
▽ファンタジスタ賞=平沢陽一(サルト)佐藤孝(ジャンク)▽スーパーセーブ賞=白川満(蹴九武)