クロスカントリーで糖尿病予防
ウォーキングを体験

伊那市が開いている糖尿病予防教室の参加者が、伊那市横山の鳩吹公園南にあるクロスカントリーコースで4日ウォーキングを体験しました。
4日は市内から24人が集まり、およそ1キロあるクロスカントリーのコースを2周しました。
糖尿病予防教室は、伊那市が血糖値が高めの人に参加を呼び掛けているもので、去年から開かれています。
教室では、筋力トレーニングや栄養指導などが行われていて、4日は初めてウォーキングを行いました。
4日は、市の職員で理学療法士の久保田妙子さんが指導にあたりました。
久保田さんは、「姿勢を良くし、かかとから着地してつま先で蹴ると効果的。毎日少しでも運動する習慣をつけてほしい」と指導しました。
ある参加者は、「教室に参加し始めてから、洋服が緩くなってきたので、血糖値への効果も期待したい」と話していました。