「おとこ介護もいいんだに」勉強会
在宅介護をしている男性の会「おとこ介護もいいんだに」は、介護に伴うベッドや車いすへの移動方法ついての勉強会を5日、伊那市の福祉まちづくりセンターで開きました。
勉強会には、伊那市や南箕輪村で在宅介護をしている男性、およそ10人が参加しました。
「おとこ介護もいいんだに」は、日頃の介護から少し離れ悩みや思いを語り合う場にしようと、毎月1回開かれています。
5日は、伊那市の理学療法士名取淳一さんが、介護負担を軽減するためのコツを話しました。
名取さんは「介護に正解はないが、する人もされる人もお互いが楽になる方法を覚えて欲しい」と話していました。
おとこ介護もいいんだにでは、毎月第一水曜日に定例会を開いていて、「悩みを1人で抱えずに気軽に参加してもらいたい」と話していました。