伊那谷ねっと

サイトマップ ニュース検索
2611/(火)

ニュース

南箕輪村消防団救護班 県大会に向け練習

第22回長野県赤十字救急法競技大会に8チーム出場

南箕輪村消防団救護班 県大会に向け練習

 南箕輪村消防団の救護班は、15日に上田市で開かれる長野県赤十字救急法競技大会に向けて練習に励んでいます。
 6日夜には南箕輪村民センターで練習が行われ、救護班のメンバーおよそ30人が参加しました。
 大会は、救急法の習得と普及を目的に、赤十字社長野県支部が2年に1度開いているもので、村消防団からは8チーム、24人が出場します。
 大会には、三人一組で三角巾を使って手当てをする三角巾リレー、AEDなどを使った救命手当て、2つの競技の総合的な技術を競う総合の3部門があり、前回の大会では村消防団が全部門で優勝しています。
 練習は8月中旬からほぼ毎日行われていて、団員らは日本赤十字社の指導員からより正確な救急法についてアドバイスを受けていました。
 村消防団救護班の小林裕治救護長は「一番の目的は正しい救急法を習得すること。結果的に大会で良い成績を残すことができればうれしい」と話していました。
 長野県赤十字救急法競技大会は、15日に上田市で開かれることになっています。

前のページに戻る 一覧に戻る