河南分団が防災イベント
消防団が地域住民と交流
消防団が地域住民や子どもたちと交流し、日ごろの活動をPRするイベントが9日、伊那市高遠町のほりでいドームで行われました。
このイベントは地域とのつながりを深めようと伊那市消防団河南分団が行ったものです。
会場には親子連れが訪れ、子どもたちが放水体験をしました。
子どもたちは団員に手伝ってもらいながら、標的めがけて放水していました。
河南分団は、団員が64人で高遠町の勝間、小原、上山田、下山田地区担当しています。
地域密着型の消防団活動を行っていて、火災予防の啓発のほか地区内の保育園で消火訓練も行っています。
矢野健分団長は「消防団の活動を知ってもらうことで、団員確保や地域防災力の向上につなげていきたい。」と話していました。