仙醸の清酒「櫻雲橋」 品評会で県知事賞
伊那市高遠町の酒蔵仙醸がつくった清酒「櫻雲橋」が、今年の長野県清酒品評会で県知事賞に選ばれました。
県知事賞に選ばれたのは、仙醸が販売している純米大吟醸「櫻雲橋」です。
製造責任者の安藤宏幸さんは、「櫻雲橋」は口当たりが柔らかく香りと味のバランスがよいのが特徴と話します。
品評会は、県と県酒造組合が品質と製造技術の向上を目的に毎年開いています。
今年は、県内の64の酒造場が吟醸酒と純米吟醸酒160銘柄を出品しました。
県知事賞を受賞した20銘柄のうち、上伊那からの受賞は仙醸のみとなっています。