小学生がトヨタの自動車経営学ぶ
車・環境・経営の関わりをボードゲームで
箕輪町の箕輪北小学校でゲームを取り入れた社会科の授業が21日行なわれ、児童たちが車と環境、経済について楽しく学びました。
トヨタマーケティングジャパンが行っている小学生向けのプログラムを取り入れ、車と環境や経済との関わりをボードゲームで学びました。
5年3組では、5月の臨海学習の際、トヨタの工場を見学し、さらに理解を深めようとプログラムに応募しました。
体験プログラムは、全国の小学校で行なわれていて、児童や教師の評価も高いということです。
児童たちは、車の開発や環境、経済のイベントが盛り込まれたすごろくで自動車会社を経営しました。
担任の小山堅治教諭は、「楽しみながら経営や環境のバランスを学べ、有意義だった」と話していました。