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ルビコンエンジニアリングが救急車を寄贈

創立50周年にあわせ地域貢献

ルビコンエンジニアリングが救急車を寄贈

 創立50周年を迎えた電子部品製造設備の開発製造を行っている伊那市のルビコンエンジニアリング株式会社は、救急車1台を25日伊那消防組合に寄贈しました。
 25日は伊那市役所駐車場で車の引き渡しが行われました。
 ルビコンエンジニアリングは昭和38年に創業し、今年創立50周年を迎えました。
 50周年の節目に合わせ、地域貢献の一環として救急車を寄付したものです。
 ルビコンエンジニアリングでは、「高齢化が進む国内情勢において、有事の際には十分活用していただき、人命救助に役立ててほしい」としています。
 救急車は自動心臓マッサージ器など救命用の機材が配備された高規格のものです。
 外側の側面に赤いLEDライトがついた最新式の車両で、小回りもきくということです。
 白鳥組合長は、「高齢化社会を迎え、救急車の機能が高いことが救命に結びついていく」と感謝していました。
 寄贈された救急車は、伊那消防署に配備されることになっています。

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