おたっしゃ教室が健康体操など発表会
いきいきサポーター修了生も
高齢者の健康づくりのために伊那市高遠町の12地区で行われている「おたっしゃ教室」の発表会が25日総合福祉センターで開かれました。
発表会には教室の参加者などおよそ300人が参加し、健康体操を披露しました。
おたっしゃ教室では、地域の高齢者が健康づくりのために月に2回ほど筋力アップや転倒予防の運動を行っています。
教室の指導や運営は伊那市が養成した「いきいきサポーター」が中心となって行っています。
発表会ではいきいきサポーター養成講座の修了生も体操を披露し、参加者も一緒になって体を動かしていました。
ある参加者は、「演出や衣装も自分たちで考えた。みんなで楽しく体を動かせてよかった」と話していました。