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2511/(月)

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楠洲流吟道大会

1年間の成果を披露

楠洲流吟道大会

 詩吟の楠洲流吟道大会が30日、伊那市のいなっせで開かれました。
 楠洲流吟道大会は毎年開かれているもので、30日は450人ほどが参加しました。
 詩吟楠洲流聖楠会は、上伊那の東部・竜東・竜西・伊北・伊南の5つの吟詠会で作られています。
 大会では、仁科五郎盛信が織田軍と戦った様子を表現した詩、高遠城懐古を全員で吟じました。
 個人吟詠の部では、初級者や中級者の部ごとに、支部の代表が発表しました。
 大会に向け1年間練習を重ねてきたということで、堂々と吟を披露していました。
 北原荘洲大会会長は、「皆力強く吟じていた。楠洲流の心意気を大いにしめしていた」と話していました。

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