アマランサスを具に入れた新作伊那餃子を発表
伊那餃子会 全国餃子サミットで全国発信
伊那市を中心とした飲食店でつくる伊那餃子会は、雑穀アマランサスを具に入れた新作伊那餃子を、4日に発表しました。
この餃子を来週末福島県で開かれる全国餃子サミットに出展し、伊那の餃子を全国に発信したい考えです。
この日は、伊那餃子会の櫻井信久会長らが、伊那商工会館で新作伊那餃子を発表しました。
伊那餃子は、これまで、皮にポップしたアマランサスを使用していましたが、よりアマランサスの特徴が出るように、今回は、具にアマランサスをいれました。
もち米のようなもっちりとした触感が具とよくからみ合うのが特徴だということです。
全国餃子サミットには、具にアマランサスを入れた水餃子に、信州みそでつくった味噌だれをかけて食べる餃子を「伊那餃子」として販売します。
全国餃子サミットは、13日(土)から福島県で開かれ、伊那餃子会を含め、全国から29のご当地餃子が出展します。
また、13日(土)に伊那市で行われる、まちの文化祭でも新作の伊那餃子を出展し、市民にPRしていくということです。