まほらいな市民大学 入学式
第15期生 80人が入学
伊那市の生涯学習講座、まほらいな市民大学の第15期生の入学式が5日いなっせで行われました。
第15期生として入学したのは、34歳から83歳までの80人です。
学長の白鳥孝市長は、「これからの2年間、出会いと絆を大切に励んでいただきたい」と式辞を述べました。
講座は、2年間で地元出身の映画監督などの講義のほか、飯田市上郷の人形浄瑠璃の見学、地域の寺社めぐりなどが予定されています。
入学生を代表して、西箕輪の清水智子さんは、「先輩の足跡を引き継ぐよう精進する覚悟。出会いを大切に健康で明るく楽しく友情の輪を広げていきたい」とあいさつしました。
入学式記念講演では、信州ジビエの第一人者で茅野市のフランスレストラン、オーベルジュエスポワールのオーナーシェフ、藤木徳彦さんがフランス料理の食文化とジビエの魅力について話しました。
まほら伊那市民大学は、平成10年度から始まり、これまでに約900人が卒業しています。