朝食レシピ 試食審査会
伊那市食育推進会議 朝食習慣定着狙う
市民から朝食レシピを募集し、朝食習慣の定着を進めていこうという伊那市の朝食レシピコンクールの試食審査会が9月30日に伊那市長谷の気の里ヘルスセンター栃の木で開かれました。
集まった朝食レシピは、子ども部門に58作品、親子部門に4作品の62作品で、この日は、書類審査を通過した6作品の調理と試食審査が行われました。
伊那市食育推進会議が行っていて今年で4年目の取り組みです。
指定された旬の野菜10種類の中から3種類以上を使うことが条件で、どのレシピも野菜たっぷりの健康メニューとなっていました。
審査の結果、梅しそごはんにおくら納豆「さっぱり朝ごはんで賞」には、西村香穂さん。
サラダに味噌マヨネーズ、「これぞ!夏の朝食で賞」には、瀬沼柚貴くん。
野菜いっぱいオムレツにねばトマトスープ、「夏野菜で元気いっぱいで賞」には、丸山智也くん。
おくら納豆にかぼちゃのサラダ、「ヘルシーな朝食で賞」には、池田竜雅くん。
鉄火味噌に冷奴サラダ、「元気もりもり朝ごはんで賞」には、西村舞佳さん。
巣ごもり卵に野菜サラダ、「仲良しで賞」には、広瀬千代美さんと倉田夏希さんのペアが選ばれました。
食育推進会議では、今回のレシピを一般公開することにしていて、「簡単になりがちな朝食にもう一品野菜を増やしてもらいたい」と話しています。