羽生田デッサンクラブ 初めての作品展
伊那市で教室を開く羽生田デッサンクラブの作品展が5日から、伊那市の伊那図書館で始まりました。
会場には、羽生田由佳さんと生徒17人の作品44点が並んでいます。
デッサンクラブは、月に2回伊那市のいなっせで開かれています。
指導する羽生田さんは、上手い絵を描くのではなく、良い絵を描くことを大切にしています。
デッサン以外にも、フラメンコの指導をしていて、「絵も音楽も踊りも、芸術には人生観が現れるところが共通している」と話します。
作品は、自分の好きなものと自画像をテーマに描かれていて、どの人がどんな絵を描いたのかが分かるようになっています。
生徒のほとんどは、デッサンを始めて2年半ということで、それぞれの個性が表れた作品となっています。
作品展は、11日木曜日まで、伊那図書館で開かれています。