春日神社例大祭 子供神輿賑やかに
伊那市西町の春日神社の例大祭が6日から始まり、周辺は賑やかな雰囲気に包まれました。
宵祭りの6日は、祭りの衣装に身を包んだ子ども達が、手作りの神輿を担いで町内を回っていました。
この日は西町区内の子どもやその保護者など、およそ150人が参加し、2つの班に分かれて子ども神輿の巡行が行われました。
この日は沢地区の長持ち保存会も地区内を練り歩き、家内安全や商売繁盛を祈願して長持ち踊りを踊っていました。
春日神社は400年以上続くとされる、歴史ある神社で、例大祭も古くから続けられています。
氏子総代会長の関本健一さんは「年に一度、氏神様に感謝する祭り。感謝の気持ちを込めるとともに、地域の絆を深める祭りになれば」と話していました。
春日神社の例大祭は、あす本祭りが行われることになっています。