アイデアロボットで勝負
長野県中学生ロボットコンテスト南信大会
中学生が自作のロボットで技術を競う長野県中学生ロボットコンテスト南信大会が14日、伊那市の創造館で開かれました。
大会は上伊那の中学校から16チーム、45人が出場しました。競技は、コート内にある、空き缶を指定された位置運んだ数や、積み上げた数で得点を競います。
中学生は、それぞれ自慢のロボットを操作して競技に臨んでいました。
また、試合中にロボットが動かなくなるハプニングに見舞われるチームもあり、生徒たち、急なトラブルにも焦る事なく対応していました。
決勝戦は、伊那中学校と西箕輪中学校のチームの対戦となりました。
伊那中学校の桑田信君のロボットは、缶を持ち上げる部分に電磁石を使う等の工夫がされていて、決勝では缶を2段積み上げ得点を稼ぎ、6対2で勝利し優勝しました。