エコを体験・体感 伊那市環境展2012
環境や省エネについて考える伊那市環境展が14日、伊那勤労者福祉センターで開かれました。
環境展は、民間団体や、行政などが環境問題について考えようと開いたもので26のコーナーが設けられました。
このうち伊那市連合衛生自治会ではゴミ分別クイズが行われ、訪れた人がクイズに挑戦していました。
衛生自治会では、「分別の種類を正しく理解する事で、ゴミ全体の減量化に繋がれば」と話していました。
家庭での省エネを推進しているNPO法人のコーナーでは、子供たちが、LEDと白熱球の消費電力の違いを手動の発電機を回して体験していました。
また、このコーナーでは、省エネアドバイザーが家庭でできる省エネ術や節約法をエネルギー使用量のグラフなどを使いながらアドバイスしていました。
訪れた人たちは、各コーナーをまわりながら環境問題や、省エネについて理解を深めていました。