伊那マジッククラブ 奇術を楽しむ日曜日
伊那マジッククラブのマジックショー「奇術を楽しむ日曜日」の40回記念大会が14日、伊那市のいなっせで開かれました。
伊那マジッククラブは、昭和47年に発足し今年で40周年の節目を迎えました。
会員は、医師や会社員、大工、主婦など様々で、月2回ほど集まっては、オリジナルの手品を考えたり、ネタを披露するなど腕を磨いているという事です。
今日のステージでは、会員17人が、紐や布などの小道具を使って、ユーモアを交えながら多彩なステージを見せていました。
クラブでは、手品を通して地域に笑顔を届け、青少年の健全育成をしていこうと、毎年、ショーを開催しているほか、ボランティアで福祉施設や地域のイベントに参加しています。
平澤光子会長は、「40年は一つの節目。今後も、会員一丸となり上伊那にマジック文化を作っていきたい」と話していまいた。
クラブでは毎月第二土曜日に、小学生を対象にした講習会を開いていて、興味のある人は見にきて欲しいと参加を呼び掛けていました。